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ACTUS STYLE BOARD

スタッフスタイリング

「差し色」

2024.05.05


皆さま、久方ぶりでございます。
お初の方は、はじめまして。

さて、今回は「差し色」について綴っていこうと思います。

内装やインテリアにおいて、当たり障りない、無難な色というのはブラック、ホワイト、グレー、ベージュ、ブラウン、ホワイトあたりかと思います。

無難な色なので我々アクタススタッフも薦めがちです。無難な色というのは飽きが来ないので長く使えるものです。決して悪くはありません…ありませんが…。

たまーに、もう少しインパクトを持たせたいなぁとか、もう少し華やかなお部屋にならないかなぁと思うことはありませんか?

それは恐らくお部屋に「差し色」が足りないのでしょう。

インテリアもファッションと同じで全体のコーディネートに差し色を足してみると印象がガラッと変わることがあります。

スローケットやクッションカバーで差し色を入れるのも良いでしょう。ですが、今回お薦めするのは差し色にもなるポータブル照明、ルイス・ポールセン社より発売しております「Panthella 160 Portable」です。

照明器具でありながらも、デザイナーのヴァーナー・パントン氏(別名:色の魔術師)らしいポップなカラーリングとそのバリエーションの多さが特徴です。

シェード(傘)も光が透過するオパールタイプと透過しないメタルタイプがあるので、お部屋の雰囲気や置く場所によって選べます。

オブジェとして使うのが主ならメタルタイプを、照明として使うのが主ならオパールタイプをお薦めします。

ウォールナットが基調のお部屋には「ブラックメタル」や「オレンジ」なんかも良いですが、あえて「グレーオパール」を置いて、シェードのグレーとベースのメタリックさでお部屋に近未来感を演出してみるのも良いかもしれません。

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