戦後ドイツを代表する建築家、EGON EIERMANN(エゴン・アイアーマン)によってデザインされたチェア。戦時中に軍需産業が生み出したプライウッド(成型積層合板)の技術が世に出始め、家具に応用されていった時代の1951年にデザインされました。
元はオーケストラの為にデザインされましたが、その美しいデザインから世界中のクリエイターに広まり、ドイツを代表するアイコンデザインとなりました。
PLEASE WAITO TO BE SEATEDによる独自のカラーリングが、名作チェアに新たな魅力を生み出しています。
PLEASE WAIT TO BE SEATED
インテリア写真家トーマス・イプセンによって2014年に設立されたファニチャーブランド。様々なクリエイターとの協業による独創的でグラフィカルなデザインが特徴的ですが、その根底には「後世に残る新しいデザインとは何か」という命題が隠されています。