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LIGHTING

LYFA(リーファ)は、1903年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーの一つ。 光のパラダイムに忠実であるというデザイン理念に基づき、才能あるデザイナーとのコラボレーションにより生み出された革新的なアイデアは近代照明器具開発の基礎となり、 1950年代にはオリジナル性に富んだ高品質なモダニストランプを送り出すメーカーとしてすでに国際的な評価を得ていました。 その後、1990年代に一度ブランドとして幕を閉じることとなりましたが、多くの象徴的なアイテムは他のメーカーに引き継がれ、アーカイブのなかで生き続けました。 そして、2020年にデザインディレクター「RASMUS MARKHOLT(ラスムス・マークホルト)」の手によって復活しました。 数々の歴史的名作を単に復刻させることのみならず、オリジナルデザインを尊重しながらストラクチャー、マテリアル、カラーリング、サイジングという視点で現代的なアップデートを施しました。

PICK UP

ピックアップ

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NINOTCHKAペンダントランプ

「NINOTCHKA(ニノチカ)」は、一目でそれとわかる真のデザインアイコンです。 このランプのフォルムは1939年の映画 「NINOTCHKA(ニノチカ)」 でスウェーデン人のハリウッドスターであるグレタ・ガルボが身につけていた印象的な帽子のデザインがインスピレーションとなり、開発当時にはいくつものフォルムバリエーションを展開していました。 有機的なフォルムとアシンメトリーなドレープをもつNINOTCHKAは、下方向に機能的な直接光を、シェード上部からはアンビエントライトを拡散します。 シェード内面の白との外側色のコントラストはさらに立体的な印象を深め、位置によって変化するフォルムは見る人を楽しませてくれます。

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GOVERNOR フロアランプ

その名の通り権威や厳格さを象徴するようなイメージをもつ「GOVERNOR(ガヴァナー)」は、オフィシャルな空間にもマッチするランプです。 極限まで浅く設計された真鍮製のシェード内には2灯の光源を横向きに配置。 効率良い内面の反射によって均一で心地よい拡散光をもたらし、シェードの縁に沿って施されたスリット(パンチング)が規則的な光のパターンとして浮かび上がります。 ベント・カールビーが掲げたテーマ「ソリッド」とは、素材、形状、色といった要素がその違いを超えて共鳴し一体となることを意味します。 全体を通して均一な仕上げや、真鍮無垢とウォルナットという異素材のコンビネーションで構成されたグリップは、まさにこのテーマを具現化しています。

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ERGO テーブルランプ

「ERGO」は1970年代のポップカルチャーや近未来を示唆したデザインムーブメントであるスペースエイジーの影響を受けて誕生しました。 下方向への機能的な光に加え、オパールと半透明のふたつのガラスが織りなす透過光が周囲に柔らかな雰囲気をもたらします。 当時のシェードはプラスティック製で、カラーリングはポップなテイストでしたが、現代のLYFAコレクションでは高級感のある3層オパールガラスとシックな色調のクリアガラスの組み合わせにアップグレードされました。 テーブルランプではこれを上質な木製スタンドに組み合わせ、美しいアンビエントライトとして成立させました。

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