THE STANDARD
ド定番だけ集めてみました

永い間愛され続けてきたモノから、誰もが一度は見たことのあるアイテムまで。
世界のインテリア好きが認めるいわゆる定番だけを集めてみました。

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1950年に誕生してから、いつの時代も
どんな文化の中ででも受け入れられてきた定番界の王様。

CARL HANSEN&SØNCH24 Y-CHAIR

最初に登場するのは、デンマーク・カールハンセン社のCH24、通称Yチェア。背もたれの意匠から日本ではYチェアと呼ばれています。この定番椅子、ずっと同じ形かと思いきや時代とともにマイナーチェンジしていて、フレームの弧の径や座面の高さが微妙に異なっているのです。近頃はカラフルな限定品がちょくちょく発売されるので、目移りして困っている人も多いそう。一脚は持っていたい椅子です。

CARL HANSEN&SØN

CH24 ワイチェア
ビーチ ソープフィニッシュ

¥91,300
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Yチェアと人気を二分しているヤコブセンの名作3107チェア。
1脚でも100脚でも美しいと言われるその力はどこから?

FRITZ HANSEN3107 CHAIR (セブンチェア)

セブンチェアがデザインされたのは1955年。日本では昭和の真っ只中。家族でちゃぶ台を囲む生活を送っていた時代に、遠く北欧のデンマークでは、最高にシンプルで美しい椅子が生まれていました。しかしプロダクトの力というのはすごいもので、たとえこの椅子が昭和のお茶の間に置かれていたとしても、周囲の空気を巻き込んでデザインという名の存在感を発揮していたことが容易に想像できます。名作恐るべし。

FRITZ HANSEN

3107 チェア (セブンチェア)

¥70,400
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1952年に発表された、背と座が一体化した成形合板の椅子第1号!
その記念碑的な椅子は、今も定番として愛されています。

FRITZ HANSEN3101 CHAIR (アリンコチェア)

この椅子が生まれたのは1952年。薄くスライスされた木材を重ねて作る成形合板で出来ています。この成形合板をアリの胴体のような形に切り抜くことで、椅子としての強度を与えたのだそう。それでアント(日本ではアリンコ)チェアと呼ばれるようになりました。 3年後に発表された3107チェアに人気で圧され気味ですが、ストーリーと座り心地でアリンコ派という方も多い椅子です。

FRITZ HANSEN

3101 チェア (アリンコチェア)

¥48,400
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コロナ禍のホームオフィス需要で大躍進!
機能派「アーロンチェア」。

Herman MillerAERONチェア

オフィスチェアのド定番と言えばこちらの「アーロンチェア」。アメリカでは1994年から日本では2年後の1996から販売されていて、エルゴノミクス(人間工学)という言葉もこの椅子とともに広まったと言えるほど。2017年からはサイズ展開や新素材、サスペンションなどを進化させたリマスタードモデルが発売されています。

Herman Miller

AERONチェア
リマスタード Bタイプ

¥249,700〜
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アクタスで30年以上販売中。
ずっと変わらないことがド定番の条件。

TECTAK22 サイドテーブル

ドイツ「テクタ」のベストセラーで、A・カルダーのモビールの形からデザインされています。昇降式なのに加えレッグが片持ち構造(コの字型)をしていることで、ベッドやソファサイドで使う際、近くまで引き寄せられることがポイント。ダイニングテーブルの脇ではドリンク類やお鍋の食材などの置き場になるなど幅広い使い方ができます。

TECTA

K22 サイドテーブル

¥81,400〜
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壁が一瞬でオシャレに。
ミニマルな素材使いのアートフレーム「ムーべ」。

MOEBEフレーム

アクリル板2枚、枠材4本、ラバーバンド1本というシンプルな構造。デンマークデザインのフレームそのものが絵になるので、 アクリル板の間に好みの写真やイラスト、テキスタイルなどを挟むだけで、美しいアートに仕立ててくれます。2014年の発売以来大人気で、もはやアクタスのド定番と言える領域に。サイズやカラーも豊富。

MOEBE

フレーム A5

¥5,500〜