アイテムカテゴリ

TOP   >   ブランド・シリーズ   >   Artek(アルテック)

( BRAND )

FURNITURE / LIGHTING

建築家のアルヴァ・アアルトとその妻のアイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者によって自作の家具を国内外に販売するために1935年に設立された家具ブランドです。高品質な技術とタイムレスなプロダクトは永く多くの人に愛され、今では北欧を代表するフィンランドの家具・照明ブランドとして知られています。社名のArtekは、art(芸術)とtechnology(技術)という1920年に沸き起こった国際的なモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語です。

PICK UP

ピックアップ

( 1/5 )

バースツール 64

アルヴァ・アアルトのデザインによる「バースツール 64」は、キッチン、カフェやバーのカウンターなどにぴったりのスツール。アルヴァ・アアルトが開発した「L - レッグ」を応用した四本の脚が特徴です。足置きのリングがぐるりと取り付けられ、脚が広がっているので安定して座ることができます。前後左右が対称のデザインで向きを選ばず配置でき、背もたれがないのでどの角度からでも立ち座りができます。座面の高さは65cmと75cmの2種類のサイズがあり、カウンターの高さに合わせてお選びいただけます。キッチンでの作業時用の椅子として1台置いても便利です。座面がフラットなので物を置く場所としても活躍します。

( 2/5 )

K65 ハイチェア

バーカウンターやハイテーブルに合わせやすい高さにデザインされている、背もたれ付きの「ハイチェア K65」。アルヴァ・アアルトが開発をした、フィンランドバーチ材を直角に曲げる「L - レッグ」の長いタイプを部品として、1935年にデザインされました。Artekのあらゆる製品に応用している「L - レッグ」シリーズのひとつです。背もたれは小さくとも、背と腰を支えるには十分な役割を果たし、美しくカーブを描く足置きが特徴的です。座面がフラットなので物置きとしてや、ディスプレイにお使いいただくのもおすすめです。

( 3/5 )

スツール 60

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。アルテックを象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、あらゆる使い方ができる汎用性があります。アルヴァ・アアルトが開発をした、フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術「L - レッグ」を応用したシリーズのひとつでもあり、現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えています。あらゆる環境に馴染むシンプルで普遍的なデザインは、今もなお世界中で愛され続けています。

( 4/5 )

90A テーブル

アルヴァ・アアルトがデザインした円形テーブルは、住まいの子供部屋から図書館などの公共空間まで、あらゆる環境や用途に応える高い汎用性があります。自然素材であるフィンランドのバーチ材を用い、ナチュラルラッカー仕上げ、リノリウムやラミネートのバリエーションを揃えた天板は、耐久性に優れ、時の経過とともに美しく変化し、いつまでも使い続けることができます。柔らかくカーブを描く円形テーブルは、食事、仕事、子供の遊びや団らん、用途に合わせて自由自在の使い方ができます。

( 5/5 )

A330S ペンダント

「ゴールデンベル」という愛称で親しまれるA330S ペンダントランプ。その姿は灯りがともっていてもいなくても、 まるで彫刻のように美しい佇まいをしています。接合を施さない一つの真鍮により形作られ、下に向かった開口部とシェードに刻まれた穴から光が輪のように分散され、柔らかな光を放つよう機能的にデザインされています。1936年に考案され、翌年、パリ万博のフィンランドパビリオンで発表されたA330S ペンダントランプは、ヘルシンキにあるサヴォイレストランの内装に現在でも使われています。機能的な構造から放たれる温かく柔らかな光とフォルムの美しさは、まさにアルヴァ・アアルトの哲学を体現した姿といえます。

アイテム一覧