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TOP > ブランド・シリーズ > KITOKIE（キトキエ）
KITOKIEは、香り高いヒノキの産地、
岐阜県中津川の「加子母（カシモ）ヒノキ」の
精油をベースにつくられています。
ヒノキの成分をたっぷり含んだKITOKIEの香りは
加子母の林道をゆっくりと歩いているかのような、
清々しく満ちたりた気分にさせてくれます。
ヒノキ本来の香りがきわだつ「雨音」
ヒノキと柑橘がブレンドされた「風音」
ヒノキとマツ、オークモスが香る「樹音」
加子母の森のヒノキの力を
日々の暮らしにお届けします。
3つの香りKITOKIEは、加子母ヒノキの精油をベースにした3種類の香りをご用意しています。
豊かな森の生態系に由来する針葉樹やハーブ、果実の天然成分を抽出しブレンド。合成香料不使用の自然の香りです。
雨が降りやみ湿度を含んだ森は、木々が放つ芳香で満たされます。ヒノキ精油の香りがカラダの奥まで浸透していくような、深く落ち着いたひと時を。
加子母ヒノキの精油をベースに、オレンジ、レモン、ユズの果皮から採れる柑橘類の精油をブレンドした、爽やかで瑞々しい香りです。朝の目覚めや日中のリフレッシュに。
加子母ヒノキの精油をベースに、マツやオークモス、バルサムペルーなど、豊かな森を作る樹木の精油をブレンドした複雑で奥深い香りです。慌ただしい日々の癒しに。
商品ラインナップ
様々な自然素材から抽出した精油とサトウキビ由来のベジタブルアルコールで仕上げた、植物成分100％のルームディフューザーです。森林浴のような香りがお部屋を満たします。
ルームミストとファブリックミスト、両方に使えるマルチミストです。植物由来の消臭成分がお部屋やファブリックの気になる臭いを消し、ヒノキや柑橘の精油が心地よい香りをお届けします。
保湿成分を配合し、洗い上がりにしっとりとした潤いが感じられるハンドソープです。泡切れもよく、洗い流しているときの感触にもこだわりました。石油系の界面活性剤や増粘剤を使わず、ナチュラルな処方で仕上げました。
なめらかな質感で、乾燥が気になる冬だけでなく、オールシーズンご使用いただけます。保湿効果のある成分を配合した手肌をふっくら潤すハンドクリームです。
肌に直接塗って香りを楽しめるロールオンタイプのオイルです。保湿効果のあるスクワランオイルを配合しているため、手首やこめかみはもちろん、爪や指先など乾燥が気になる部分にもお使いいただけます。
入浴時に身体を温めてくれるバスソルトに、ヒノキと自然由来の精油をブレンドしました。自然の香りが心地よくお風呂に広がり、リラックスタイムをサポートします。
入浴時に身体を温めてくれるバスソルトに、ヒノキと自然由来の精油をブレンドしました。自然の香りが心地よくお風呂に広がり、リラックスタイムをサポートします。
加子母ヒノキの枝葉から抽出されたエッセンシャルオイルです。ウッドディフューザーやウッドチップに垂らして香りを楽しんだり、エッセンシャルオイル対応のディフューザーや加湿器にもご使用いただけます。
伊勢神宮の御神木にも使われる、香り豊かな加子母ヒノキをウッドチップにしてお詰めしました。蓋を開けるといつでもヒノキのフレッシュな香りが楽しめ、就寝前に枕元においておくのもおすすめです。
気軽に持ち運べ、様々なシーンで香りをお楽しみいただけるヒノキプロダクト。ヒノキを削ったウッドチップをそのまま袋に閉じ込めた「ヒノキチップ」、ヒノキを丸くくり抜いた「ヒノキボール」、ヒノキの枝葉から抽出したエッセンシャルオイルとスタンドのセット「オイル＆ウッド」の3アイテムをご用意しました。
加子母ヒノキとKITOKIE
ヒノキ本来の力強い芳香で知られる加子母ヒノキは、岐阜県中津川市の北端に位置する加子母の森で育まれた貴重な森林資源。その伝統は古く、江戸時代には尾張藩が地元住民の入山を禁じてまで大切に守り育てた日本有数の銘木で、伊勢神宮の御神木にも使用されています。
また、ヒノキやサワラなどの針葉樹を中心とした加子母の森には、様々な動植物が生息し世界的にも貴重な自然が保たれている場所となっています。
加子母には「美林萬世之不滅（びりんばんせいこれをたやさず）」という言い伝えがあります。この一文が示すように美しい林を永遠に絶やすことなく守り続けることは、地元の人々の願いであり使命でもあります。
森は樹木の密度が高くなると暗くなり育ちにくくなってしまいます。太陽の光を地面まで取り込み、森の生態系を保つための定期的な間伐を行うこと、そして樹齢が異なる木々を植え育ててゆくことがとても大切なのです。
加子母では、この美しいヒノキの森を後世に引き継ぎ残してゆくための活動が継続的に行われています。
古くからヒノキは様々な効果があるといわれており、建材やお風呂など生活の多くの場面で取り入れられています。日本有数のヒノキの産地岐阜県中津川市の加子母森林組合では、美しく健康的な森の保全のために日々活動を行っています。
その一環として、間伐されたり材木を伐りだす際に残されたヒノキの枝葉を集めて精油を作っています。大きな窯でヒノキの枝葉に蒸気を送り込み、水蒸気蒸留法という製法で作りだされる加子母ヒノキの精油は、枝の濃厚さと葉のフレッシュさが合わさって、ヒノキの森を凝縮したかのような芳香を放ちます。
森を守ることが精油作りにつながり、加子母ヒノキそのものや精油を原料としたプロダクトが流通することで、森を守る活動を継続することができます。
