アイテムカテゴリ
家具
照明
雑貨
ファブリック
キッズ&ベビー
ギフト・ギフトカタログ
アウトレット(会員限定)
雑貨
キッズ&ベビー
ギフト・ギフトカタログ
アウトレット(会員限定)
アウトレット対象アイテムをご覧になるには
ログインが必要です。
TOP > ブランド・シリーズ > Werner(ワーナー)|シューメーカースツール
「Werner(ワーナー)」が位置するのは、
デンマーク・オーデンセから
車で40分ほどの小さな村にある小さな工房。
三代目のLars Werner(ラース・ワーナー)氏とその家族が
アクタスのオーダーする全てのシューメーカーチェアを
ハンドメイドで作り上げています。
“家族のものづくり”によって強く結びつき
代々継承されている高い技術や精度、
作業スピードは、デンマークを代表する
様々な家具ブランドから信頼され、高く評価されています。
おしりの形に合わせてくぼんだ座面に、
なめらかなビーチ材の木肌、丸みのある3本の脚。
この特徴的なシルエットは、とある職業の人々が
よりすわり心地良く改良しながら生み出したもの。
あ、ネーミングでわかってしまいますね。
一目見たら思わず試してみたくなる、ユニークなフォルムと、
そのルーツに愛され続ける理由があるのでしょう。
15世紀にレザー張りの木靴(CLOGS)を
作るときに靴職人が座っていた
3本脚の椅子が「シューメーカースツール」の
ルーツと言われています。
時を経て使いやすいように少しずつ形を変えていきつつ、
搾乳の作業など、長時間椅子に座ることを強いられる
他の労働者にも広まっていきました。
フラットではない石畳の床や外での作業には
ガタつきを抑えられる3本脚の椅子が
大変重宝されたそうです。
そして、デンマークの家具産業の
成長期である1960年代には
現オーナーのLars Werner氏の先代が、
アメリカへ輸出がしやすい
ノックダウン構造のスツールを考案しました。
当時は脚をかける貫(ぬき)がないデザインでしたが、
構造の改良と座り心地よさを追求し続け、
1978年には現在の「シューメーカースツール」が誕生しました。
POINT_1
座面がお尻の形に合わせて削り出されているため、
木の椅子でありながらやわらかな座り心地です。
POINT_2
石鹸の泡を木材にまとわせる、「ソープフィニッシュ」という仕上げを行っています。
石鹸の油分のみが木をコーティングしているため、
白木の風合いと木の自然な質感がしっかりと感じられます。
POINT_3
野球のバットにも使われる、堅くて丈夫なビーチ材を使用しています。
POINT_4
子ども用から大人用、カウンター用までサイズバリエーションが豊富で、
様々なシーンでお使いいただけます。
日本にはじめてシューメーカースツールが
上陸したのは1990年代前半。
アクタスとWerner社との関りは、1991~1992年頃に
100脚のシューメーカースツールを
オーダーしたのがはじまりでした。
アクタスでは北ヨーロッパ産のビーチ材の
ソープフィニッシュ仕様を展開しています。
2019年には”外で使う”という機能の原点に立ち返った、
シポマホガニー材のシューメーカースツールも
ラインナップに仲間入り。
キャンプなどアウトドアシーンでご好評いただいています。
シューメーカーはアクタスで働くスタッフの中でも
特別な存在です。
社内アンケートの「本当に買ってよかった家具 BEST7」
にも見事にランクイン。
バイヤーの野口が愛され続ける理由やプロダクトの魅力、
アクタスとワーナー社との関係について教えてくれました。
アクタスで扱うシューメーカースツールは、
お子さま向けのH27cmから
キッチンカウンタ―にぴったりなH69cmまで
暮らしのシーンにあわせて5種類の座面高から
お選びいただけます。
シューメーカースツールの高さはお尻のかたちの
一番高いところを測っているので、
ダイニングやワークシーンなど一般的なチェアとして
お使いいただく場合は、H49cmがおすすめです。
ソープフィニッシュには、自然な色合いや質感を残しつつ、
石鹸の油分が材をコーティングし、
汚れなどから守ってくれるという利点があります。
そしてソープフィニッシュの家具は、
実はご自宅でお手入れすることが可能です。
汚れた部分にやすりを掛けて、
泡立てた石鹸で優しくお手入れすれば、
新品同様に使い続けることが出来ます。
繰り返しお手入れすることで、優しい手触りが持続し、
汚れ防止の効果も倍増します。