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ACTUS STYLE BOARD
スタッフスタイリング
・ひと足先に、春・
2024.02.04
まだまだ寒さの落ち着かない季節ですが
家の中だけでも明るく、暖かく。
いつも前を通る花屋で
先日チューリップを見付けて、
なんだか春を感じたくて
ついつい連れて帰ってきました。
この子の周りだけ、気のせいか
気温が5度くらい上がっている思います。
私の家に、春が来た。🌷
そしてこのタイミングで、
購入したまま大事に飾るだけになっていた
iittalaのフラワーベースをやっと出動させました。
アルヴァ・アアルトの名品のひとつ。
オブジェとしても大変美しいのですが、
やっぱり植物と合わせたときが
もっとも生き生きと映えるように思います。
我が家はリサイクルエディションのH12cm。
残念ながら、アクタスではもう販売は終了してしまってるのですが…
iittala工場内で廃棄されるはずだったガラスがリサイクルされて誕生したこの製品。
1点ずつ、色味やその濃淡が異なっているのが特徴です。
我が家のものは、クリアとレインの間のような、インクでうすーく染めたような、なんとも言えない絶妙カラー。
通常はB品とされるガラス内の気泡や面の揺らぎも、そのまま生かして販売されています。
ひとつひとつの個性をそのままに、ひとつとして同じものがないという点に惹かれ
アアルトベースを購入するなら絶対にリサイクルエディション！と決めていました。
購入時にはサイズをH12cmか16cmで迷いましたが、実際に花を生けてみると、12cmがとても使いやすいサイズだと感じました。
H12cmは置き場所のスペース感や、自分が花屋で購入しやすい植物のサイズ感や価格帯にもマッチしていました。
植物を1週間毎日 切り戻して茎が短くなっても、まだそのまま生け続けられる全体のバランスを保っています。
これからアアルトベースを検討される方は、実際に部屋に置いたサイズ感はもちろん、
フラワーベースとしてしっかり活用したい場合は、普段から自分が用意しやすい植物のボリュームに見合うかどうかも、併せてイメージしてみるといいかもしれません✌️
これからの暖かな季節に向けて、我が家のこの子はリビングのスタメンになってくれそうです🌿
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